5509

YouTube(HTML5で表示しているもの)から動画をダウンロードするためのブックマークレット

HTML5(というかvideo要素)で表示されている場合は簡単に閲覧可能な動画をダウンロードすることができます。

この辺Flashだとflvだったりして再生しにくかったりするのが、HTML5だとmp4とか割と再生しやすいファイルになるので便利かも。ChromeとかSafariで実行するのがおすすめです。

ブックマークレット

以下のリンクをブックマークバーにドラッグして、YouTubeのサイトでクリックするだけです。クリックすると動画ファイルそのものが表示されるので、名前を付けて保存的なアクションで保存できます。

動画のファイル名は常に「videoplayback」になるので適当に変更したほうがよさそう。「WEBM」バッジがついている動画は形式がWEBMになっているのですがそのまま拡張子なしでダウンロードすると再生できないので、「.webm」の拡張子をつけるといいみたいです。.webmで保存するとVLCで再生できます。

ブックマークレット:HTML5動画からダウンロード

Read more

動的にvideo要素の動画を入れ替えるときに気をつけること

HTML5ではvideo要素で(手軽に?)動画を再生できますが、枠だけ書き出しておいて(別にHTML直書きでいいですが)、動画を入れ替える場合は少し注意が必要です。たぶん。

現状で動画フォーマットがいくつか存在しますが、複数のフォーマットをサポートしたい場合は以下のように書きます。

動的に書き換えるので、次のような関数用意して再生したい動画のURLを入れればよさげです。

function playMovie(mp4, ogg) {
  $('#videoElm')
    .html([ // ソースファイルをつっこむ
      '',
      ''
    ].join(''));
}

playMovie(piyo.mp4, piyo.ogg);

で結局何に注意しないとあかんかっていうのは、このままだとiOSで再生ができないんですね。iOSはmp4ファイル等で再生す
るんですけど、source要素を動的につっこんでもだめな様子。。

追記:内容が曖昧すぎたので追記します。
iOSで再生ができない

iOSで入れ替えた動画が読み込まれず再生できない

なので以下のようになりました。
source要素を動的につっこむのではなく、素直にsrc属性に入れてるだけです。

function playMovie(mp4, ogg) {
  if ( /AppleWebKit/.test(navigator.userAgent) ) {
  // iOSのとき
    $('#videoElm')
      .attr('src', mp4); // 素直にsrc属性に書く
  } else {
  // iOS以外
    $('#videoElm')
      .html([
        '',
        ''
      ].join(''));
  }
}

※ UA判定はもっと良い方法あったらそっち使ってください。

Author

nori
nori
- UI Engineer
Location
- ,