jQuery.selectable.jsを構成し直したjQselectableを公開し(て)ました
順番がかなり前後していますが、先日jQselectableをAjaxZip2と併用するという記事を書いたので、jQselectable公開時に公開するはずだったこのページもついでに公開しておきます。(前後したついでに先に言っておくと、当のアーカイブは未だに更新できてません。)
jQselectableのプロジェクトページはGooglecodeになります。
名前がselectableからjQselectableに変わったのですが、これはjQuery UIにselectableという便利なプラグインが存在するためです。
実際にUI selectableを使う人はほとんどいないと思いますが、せっかくなのでメソッド名も変えました。ただ変わったと言っても実際にはselectableからも呼び出せますので、特に何も気にすることはありません。
前もってUI selectableをロードしてるときは今までのselectableメソッドが無効になります。
ただ併用する場合はUI selectableを先にロードさせる必要があります。この辺はprototypeとjQueryのそれと同じような感じです。
$.fn.selectable = $.fn.jQselectable; $(elm).selectable(); $(elm).jQselectable(); // どちらでもいい
使う人にとってはコードなんかどうでもいい所ですが、書き直したことでjQselectableを実行した後に、JSやAJAXを使って動的に内容が書き変わっても、rebuildメソッドを実行することでjQselectableの内容を最新に更新することができます。
selectableのページを新しくしたので詳しい使い方などはそちらを見てもらうとして、ここではrebuildメソッドの使い方を簡単に説明します。
var selectable = $(elm).jQselectable(); // 実行 selectable.rebuild(); // 再構築
上記のような再構築が必要ない場合は、今まで通り
$(elm).jQselectable();
だけです。
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